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誰でも住宅ローンを組めるの?
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一般的に融資を受けられる条件は以下3点です。
・年齢が20歳以上、55歳未満
・勤続年数3年以上
・前年度の税込年収が300万以上
ただし、これは基準であって、必ず全てのお客様に当てはまるということではありません。
仕事を始めてまだ1年だから…。収入がちょっと足りない…。
そんなお客様もおられますが、銀行さんによってはお客様の状況を考慮してくれ、借り入れ可能になるケースがあります。まずはスタッフにご相談ください。 -
自己資本金はいくらぐらいまで必要?
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一般的には契約金額の10%〜20%必要といわれていますが、弊社は、自己資金なしでも建築されたお客様が、 大勢いますので、お気軽にご相談下さい。
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諸経費って何?
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建物を購入する際に交わす「工事請負契約書」の契約金額に含まれているのは、
・建物自体の価格
・それを工事する工事代金
この2つです。
更に、契約書に添付される見積書には、付帯工事費用について細かい金額が明記されています。
諸経費とは、それ以外に掛かる費用の事です。
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どんな会社に相談すれば良いの?
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土地をお持ちでない方にとって土地の選び方、探し方は重要です。地域によって様々な特徴があるため 慎重に進めなればなりません。
土地の事をよく知らない他のエリアの会社、営業マンに相談するより、災害や地盤の関係も含めて地域の信頼できる住宅の営業マンや、不動産業者の方に相談してみることをおすすめします。 -
最初に考えなければならないことは?
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そろそろ家を建てようかと考える多くの方が直面する問題で一番大きいものが土地探しです。
どんなにいい家を建てても土地の条件や環境が悪ければ住みよい家とは言えないですよね。
しかし住宅を建てるのに完璧な土地などありません。全ての土地にメリットとデメリットがあるのです。
もちろん限られた予算の中で決めなくてはならないのですが、お金の面だけや便利さだけを求めてしまうと後で後悔することが多いのです。学校に近いから、駅が近いからなど目先の便利さを追求することも大事かとは思いますが家族がこれからの人生、どんな環境でどういう暮らしがしたいのかをよく考えることが大事であると考えます。 -
土地選びのポイントは何?
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以下のポイントを参考にしてください。
・環境
通勤、通学、公園(子供の遊び場)、病院、スーパー、銀行などの位置や所要時間の確認。子供が安全に通学できるか歩いてみることも大切です。
・法的規制
実際にその土地にどのような家が建てられるのか、建物大きさや高さの制限など、個人では調べることが難しいので専門家に相談しましょう。
・土地の安全性
土砂崩れや洪水の恐れはないか、地盤の状況(軟弱地盤ではないか)もきちんと確かめておかないと、基礎工事に思いがけない費用が発生する可能性もあります。
・諸設備
給水、排水、下水、電気、ガスなど引きこまれているか、また引き込める状況か。
・プランニング
その土地を購入した場合、どんなプランができるのか。道路からの人や車の出入りは、家の配置や駐車場の位置、庭がどれくらい取れるのかなど。
・土地を見学しましょう
自分の目と足で確かめてみることが大事です。 騒音や臭いは気にならないか(平日と休日では違うケースもあります) 雨の日に行くと敷地や道路の排水状況なども分かります。 近所の人の話など実際に聞ければベストです。
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性能を比較する基準は何?
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住宅の性能を表示する共通の基準は以下10項目です。
①構造の安定(耐震等級)
柱や土台が地震などで傷ついたり壊れたりしないために、地震に対してどの程度強いのかなど、住宅の構造の安定度を評価します。
②温熱環境(省エネルギー対策等級)
暖房や冷房を効率的に行うために、壁や窓の断熱がどの程度されているかなど住宅の省エネルギー性能を評価します。
③防犯(開口部の侵入防止対策)
ドアや窓などの開口部について、どのくらい防犯建物部品を使用しているかを評価します。
④空気環境(ホルムアルデヒド発散等級)
住宅が完成した時の室内の化学物質の量や、有害な物質を発散させない材料の選定、健康に悪い空気を家の中に溜めないための換気対策を評価します。
⑤火災時の安全(耐火等級)
火災をいち早く感知し、安全に避難や脱出ができるようにする事と、外壁、床、屋根などが火に強いことなどへの対策を評価します。
⑥劣化の軽減(劣化対策等級)
住宅を永く快適に使用するために、柱や土台などに使用される材料の劣化を軽くしたり減らしたりする対策を評価します。
⑦音環境(重量床衝撃音対策等級)
床や壁を音が伝わりにくい厚さや材料にしたり、窓やドアから音が漏れないようにする対策を評価します。
⑧光・視環境(単純開口率)
床面積に対してどれだけの面積の窓があるのか、東西南北にどれくらいの面積の窓があるのかを評価します。
⑨高齢者等への配慮(高齢者等配慮対策等級)
階段や段差など移動時の安全性の確保、介助のしやすさなどに着目した バリアフリーの工夫を評価します。
⑩維持管理への配慮(維持管理対策等級)
建物を長く使用するために、日常の点検や補修、寿命を迎えた配管の更新工事などのメンテナンスのしやすさを評価します。
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選ぶ場合の優先順位は?
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上記すべてを最高ランクにすれば良い家が建つ…というわけではありません。
なぜなら、ある性能を高めようとすると、他の性能が低くなる場合があるからです。
例えば、太陽光をたくさん入れるために窓の数を増やすと、壁などの強度が失われ構造が不安定になる恐れがある…といった事です。
そこで、まずは自分が家づくりにおいて重要視したいポイントを順位付ける事が大切です。
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家づくりはいつから始めると良いの?
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私たちがこれまでお手伝いしたお客様では20代の方も大勢いらっしゃいます。
頭金がたまってから…と考えている間に土地、建築に関わるコストの上昇の可能性は高いのです。
たとえば、「金利の上昇」、「消費税アップ」、「土地価格の上昇」、「建築資材価格の上昇」など。
金利が安い今は大きなチャンスでもあります。金利も消費税も今より下がる可能性が少ないことはおわかりだと思います。そして何より早くスタートすれば若いうちに返済が完了します。
また、お金を借りるのには健康が必要不可欠な条件なのです。
健康な今だからこそ、家を持つチャンスなのです。
土地探しや銀行融資と色々と問題はありますが、一つ一つ解決するお手伝いを私たちスマイルハウスの頼れる専門スタッフに任せて下さい。
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住まいを選ぶ際に重視したいポイントは何ですか?
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住まいを選ぶ際に重視したいポイントは『収納』、『日当たり風通し』がトップです。
続いて、『広さ部屋数』、『育児や教育に良い環境』、『動線・間取り』と続きます。設備、工法などのハード面よりも日当たりや風通し、環境、広さなどのソフト面に重点をおいていることが伺えます。これから家をお考えの方もご参考になさってはいかがでしょうか。 -
収納が不足しがちな部屋は?
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●1位…各個室 ●2位…リビング ●3位…キッチン
といった順位です。各個室の収納が不足している傾向が伺えます。 -
二世帯住宅の種類を教えてください。
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二世帯住宅と言ってもいろいろな住まい方があります。
代表的な住まい方をご紹介します。
・共用タイプ
玄関が1つで、内部で親世帯、子世帯で住み分ける形です。
外見上は一つの家ですが、間取りや設備を工夫することで世帯の独立と交流を自由に実現することが出来ます。
区分登記はできません。
・内階段分離タイプ
玄関は1つですが、2階には内階段で上がる形です。玄関のみ共用です。上と下の階で住み分けが可能になり、世帯の独立を行うことができます。また、扉を設けることで内部での交流が可能になります。
区分登記を行う事ができます。
・外階段分離タイプ
玄関を2つ設け、2階には外階段で上がる形です。それぞれの世帯で独立性が保たれる形です。
別途に内階段を設けることで世帯間の交流を行う事ができます。また、賃貸に転用することもできます。
区分登記を行う事ができます。
・連棟タイプ
集合住宅の様に一つの建物を左右に分け、隣り合った部屋の感覚で住む形です。平面的に住み分けた生活が出来、中庭やベランダを通じて内部での交流を可能しすることができます。区分登記を行う事ができます。
・別棟タイプ
同一敷地内もしくは隣り合った土地にそれぞれ家を建てることも選択肢の一つです。 それぞれを小さめな家として建設し、「付かず離れず」をモットーに生活することができます。
また、それぞれを賃貸として利用すること、場合によってどちらかを売却することも比較的容易で、様々な活用方法が出来る形です。